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第4章
出版社選びのポイント
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編集者と書店への影響力で選ぼう

編集者の力量はどうか

さて、前回は企業出版の概算に関してお伝えしてきました。今回は、費用以外の出版社の選び方に関してお話していきます。
まず、前提として覚えておきたいことは、編集者や担当者が、書籍制作を大きく左右するということです。ブランドよりも、その編集者がどうかという目で見るべきです。その編集者の力量が、書籍というもの作りにおいて非常に重要です。「同じ著者でも違う編集者がつけば、全く違う書籍になる」ということはよく言われることです。

書店への影響力はどうか

次に考えたいのが、書店への影響力です。前に出版社によって強いジャンルと弱いジャンルがあるとお伝えしましたが、これは制作のノウハウだけの話ではありません。書店への影響力が、それぞれの出版社によって違うのです。何が変わってくるかというと、書店のそのジャンルに書籍を展開できるかどうかが大きく異なってくるのです。書店には、各ジャンルにそれぞれ担当の方がいます。女性実用書の信頼が厚い出版社が、同じようにビジネス書でも信頼されているかというとそうでもありません。同じ出版社でもそのジャンルによって、書籍の扱い方が変わってきてしまうのです。自分が出したいジャンルに応じて、出版社の選定を行いましょう。

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