1. HOME
  2. ブログ
  3. books
  4. まずは1人で独立・起業! うまくいく人、いかない人

出版実績

まずは1人で独立・起業! うまくいく人、いかない人

まずは1人で独立・起業! うまくいく人、いかない人

独立・起業を少しでも考えたら、この本を読んでみてください

新しく会社を設立するまでには、一人でもできること、一人ではできないことがたくさんあります。この本は、独立・起業を目指す人が、今の会社にいるうちからでも一人でできる準備の仕方、独立・起業してからの大事なこと、必要なことなどを抱負に盛り込んだ独立・起業の完全マニュアルです。うまくいった人の事例、失敗した人の事例なども多数紹介し、また、起業につきものの悩みに答えを提供することでスムーズな独立・起業をお手伝いします。 会社設立にも使える文書のテンプレートダウンロードURL付きです。

この本のサポートページはこちら

著者紹介
鏡味義房(かがみ・よしふさ)
早稲田大学理工学部卒業。読売新聞社入社。その後NOK株式会社を経て、アコム株式会社入社。ベンチャー子会社設立・運営・自動契約機など新しい仕組み導入の企画、上場準備、インターネット利用ビジネス(アコシスなど)の企画・立ち上げ、運営に携わる。
2001年取締役を辞任し、かがみ事務所を開設。ネットを利用した新規事業立ち上げ、営業開拓、IT活用・上場対応も含めた事業革新など、多くの企業の経営支援業を開始。
主な著書に『一人起業完全マニュアル』『社内起業完全マニュアル』(明日香出版社刊)、『ネット決済売り方マニュアル』(アスカ・エフ・プロダクツ刊)がある。

著者:鏡味義房
定価:本体1440円(税別)
発行日:2009/10/11
ISBN:9784844370772
ページ数:208ページ
サイズ:188×130(mm)
発行:クロスメディア・パブリッシング
発売:インプレスコミュニケーションズ

立ち読みする

紙の本を買う

もくじ

はじめに

第1章 人生を会社に捧げるのはやめよう
 1 会社は人生を保障してくれない
 2 会社との付き合い方
 3 1人での独立・起業は会社に属しているのとは違う
 4 自分の持っている財産を大事にしよう
 5 人脈は独立の営業基盤

第2章 独立したら変わること
 1 自由な時間ができる
 2 仕事を選べる
 3 個人の経費と事業の経費
 4 いくら稼いでも支給される厚生年金は減額されない  
 5 税金の控除をうまく利用しよう  
 6 個々の企業の影響を受けにくくできる可能性がある   
 7 仕事量の裁量は自分次第   
 8 会社を起業するか、自営業か
 9 周囲に気兼ねをしないで独立独歩で
 10 1人起業の行く末は
   (1)2人起業のメリットも /( 2)会社にするメリットも考えよう /(3)リーダー向きかを考える/(4)連携することも考える
   /(5)廃業するのは簡単にできる

第3章 独立・起業の体験を社内起業でしよう
 1 起業経験は買ってでもしよう  
 2 事業計画をつくる
   (1)計画の位置付け /(2)計画の背景、前提条件の把握と事業目的の明確化 /(3)計画を作る
 3 事業のアイデアを社内で説明しよう
 4 事業の運営を軌道に乗せる
 5 事業が軌道に乗った後の展開  
   (1)更に事業を発展させるために提携をする /(2)上場を目指す /(3)自分の会社にする(MBO)/(4)親会社の価
   を上げる

第4章 独立・起業のリスクも認識しよう
 1 身体をこわしたらおしまい
 2 借金はできないと思え
 3 不動産の賃貸、購入を考える
 4 社会的に認めて貰うには
 5 経費=自分のお金なのか
 6 稼げるようになるまでの期間をどうするか
 7 健康保険、年金負担をどうする

第5章 お金がなければ始まらない
 1 会社勤めのうちにお金を貯めておこう
 2 キャッシュフロー経営を認識しよう
 3 お金の出入りを把握しよう
 4 小さく生んで大きく育てよう
 5 リタイアを見据えた独立・起業
 6 公私混同は許されないが
 7 経理について
   会社設立・経理に必要なテンプレート一覧

第6章 売上を上げよう
 1 独立したことをちゃんとアナウンスしよう
 2 事業内容はわかりやすく
 3 人脈はすなわち営業
 4 自分メディアで情報発信していこう
 5 会社とけんか別れしないようにしよう
 6 得意分野を核にしよう
 7 自分で自分の領域を狭めないようにしよう
 8 取引先との関係をとことん深めよう
 9 商品・サービスを磨こう
 10 文章力・コピー力を磨こう

第7章 事業の進め方を考える
 1 会社にいる間にできるだけ準備をしよう
 2 足りない知識は、会社の研修でマスターしよう
 3 自営業の届け、会社設立は会社に勤めていてもできる
 4 屋号・社名は自由に決められる
 5 事業用の銀行口座の作り方
 6 すべて自分でできるパソコン力は独立・起業の必須スキル
 7 休日の取りかたは自由だが
 8 常に時代の先端を行く努力をしよう
 9 任せる人はいない
 10 総合的な支援も考えよう
 11 どこにいても連絡がとれる体制をつくろう
 12 人まねでない、個性的な恰好をしよう
 13 個人の付き合いと、事業の付き合いをはっきり分けよう
 会社設立・営業に必要なテンプレート一覧

おわりに

関連記事