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出版実績

ふるくてあたらしいものづくりの未来 

ものづくりに携わるすべての人へ。
日本の伝統的なものづくりをアップデートして、世界をもっと豊かにする。
そんな「ブランドの育て方」を伝えるために、筆者のエッセンスを詰め込んだ1冊です。

経済発展を遂げ、物質的に豊かになった私たち。
先達が築き上げた優位性や事業資産によって生き延びてきた日本の「ものづくり」ですが、 時代の変化に適応できなければ次のような運命が待ち受けているかもしれません。
・より手頃なものづくりに飲み込まれてしまう
・職人の手仕事や匠の技は、一部の人だけに向けた嗜好品になってしまう

「ふるく」から伝わる手仕事の持つ価値によって、「あたらしい」顧客体験を生み出す未来のものづくりへ。

デジタルとブランディングの力によって、日本のものづくりをアップデートするヒントをお伝えしていきます。

著者紹介
吉田貞信
アーツアンドクラフツ株式会社取締役・ブランド事業部長
株式会社NTTデータ、株式会社フロンティアインターナショナルにて、IT・広告・マーケティング領域を中心に、B2B/B2Cを問わず新市場の開拓、新規事業の立ち上げなど、多数のプロジェクトに従事。2010年にアーツアンドクラフツ株式会社の設立に参画し、ジュエリーブランド「ith」の事業開発を担当。自社での実践を通じた独自のブランド開発メソッドをもとに、本書を執筆。

著者:吉田貞信
定価:1738円(本体1580円+税10%)
発行日:2021/11/21
ISBN:9784295406013
ページ数:248ページ
サイズ:188×130(mm)
発行:クロスメディア・パブリッシング
発売:インプレス

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はじめに

第1章 ブランドの歴史を知ろう
01 ブランドという概念の始まり
02 “選ばれし人”のためのものづくり
03 ものづくりを変えた産業革命
04 大衆消費社会の出現
05 マスマーケティング・マスメディアの発展
06 成熟する消費と情報化社会の進展
07 成熟化時代を迎えて

第2章 これからのブランドに求められること
01 豊かさを生み出すブランドの要件
02 精神的な充足を生み出す
03 地球や社会に配慮したものづくり
04 個性と多様性に応える
05「働く」ことで手にできる喜びと学び
06 倫理観を培う
07「豊かさを生み出す」ブランドの要件

第3章 デジタル化でものづくりをアップデートする
01 中小企業のものづくりにおけるDXとは
02 圧倒的に遅れている手仕事のデジタル化
03 高価なツールがなくてもデジタル化はできる
04 専門家がいないとデジタル化できないのか?
05 ネット販売だけがデジタル化ではない
06 ものづくりをつなぐ「見える化」と「魅せる化」
07 パーソナライズを支えるデジタル技術
08「ぬくもりのあるデジタル化」を目指そう

第4章 「豊かさを生み出すブランド」のつくり方
01 広がる「ブランド」の概念
02 手仕事・ものづくりにこそブランド化が必要な理由
03 独自性を生み出すのは「アナログな価値」
04 中小企業こそ、ブランドの民主化を活かすべき
05 ブランドづくりを進める4Mフレームワーク
① マーケティング―顧客が自分ごと化できるストーリーをつくる/② メディア―顧客接点を再定義する
③ マニュファクチュアリング―ストーリーに基づくものづくり/④ マネジメント―社内外隔てなく価値を共有できる土壌づくり
06 すべてがつながった「4M」を目指そう

第5章 顧客と共創するストーリー
01 ithが生まれるまで
02 世界観を凝集させたアトリエ
03 アイデンティティの危機
04 オーダーメイドが生み出す共創の価値
05 日本のものづくりを再び世界へ

第6章 「つくるの力で、世界をもっと豊かに」
01 成長から成熟へ。節目の時代を生きる
02 普通の会社、普通の人が変われば、ものづくりの未来は豊かになる
03 価値を「つくる人」と「つなぐ人」
04 ものづくりの未来は明るい

おわりに

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