広告がなくなる日

広告は、行動へ。広告クリエイティブの可能性を追求したSNS/SDGs時代のブランド論。
今の時代広告費の代わりにSNSを活用したプロモーションで、ブランドの認知度向上に成功するケースが見られるようになってきました。マス広告が主流だった時代に比べ、広告業界に大きな変化が起きていると言えます。
著者牧野圭太さんが代表を勤める「株式会社カラス」はSNSを活用して企業のブランド価値向上に貢献しているクリエイティブカンパニーです。Oisixと『クレヨンしんちゃん』をコラボさせた交通広告はSNS上で大きな話題を呼びました。
本書はタイトルからは異なる広告への愛情があふれるほど込められています。
著者紹介
牧野 圭太 (まきのけいた)
DE Inc.Co‐CEO。1984年生まれ。早稲田大学理工学部卒業。東京大学大学院情報理工学系研究科修了。2009年博報堂入社、コピーライターに配属。HAKUHODO THE DAYを経て2015年独立し、株式会社文鳥社設立。1作品最大16ページという「文鳥文庫」を制作。2016年カラス設立、代表取締役就任。2017年エードット取締役、2019年取締役副社長就任。話題性のある広告やプロモーションを手掛ける。2020年末にエードット副社長を退任。DEを共同創業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
著者:牧野圭太
定価:1738円(本体1580円+税10%)
発行日:2021/3/26
ISBN:9784295403913
ページ数:247ページ
サイズ:188×130(mm)
発行:クロスメディア・パブリッシング
発売:インプレス
もくじ
まえがき この本は出版できません会議
序 章 世界を変えた一人の少女
第1章 自己紹介とクリエイションについて
第2章 令和時代の「前提」
第3章 「広告クリエイティブ」の可能性
第4章 ブランドとは何か
第4.5章 ミレニアル世代のブランドたち
第5章 ブランドパーパスの追求
第6章 Social Attachment
第7章 Arts on Science
第8章 広告界のパーパス