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出版実績

正しく歩いて、不調を治す。

正しく歩いて、不調を治す。

×大股で歩く ◎小股で歩く

走ることは習ったことはあるけど、歩くことは習ったことはありませんよね?
たいていの方はそうだと思います。もしかしたら、意識高い方であれば、
モデルウォーキングのような歩き方を習っているかもしれません。
そもそも「正しい歩き方」とは何でしょうか?
本書では理学療法士として臨床経験上、よくあるケースを例にして解説していきます。
誰にでも簡単に身に付けられ、すぐにできる方法を提案しています。

著者紹介
田中尚喜(たなか・なおき)
JCHO東京新宿メディカルセンター 理学療法士
1987年、岩手リハビリテーション学院卒業後、89年、東京厚生年金病院(現・JCHO東京新宿メディカルセンター)リハビリテーション室勤務。現在はリハビリテーション士長。わかりやすい理学療法の啓発・普及のために、日夜奮闘中。著書に20万部突破の『百歳まで歩く』(幻冬舎文庫)、『100歳まで歩ける! スクワット健康法』(TJMOOK 宝島社)などがある。

著者:田中尚喜
定価:1298円(本体1180円+税10%)
発行日:2019/6/21
ISBN:9784295403111
ページ数:160ページ
サイズ:188×130(mm)
発行:クロスメディア・パブリッシング
発売:インプレス

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もくじ

プロローグ ①「後ろ歩き」できれば正しく歩ける!
プロローグ ② 大股で腕を振るウォーキングが流行している理由

第1章 不調の原因は歩き方にある!?
01 「ふつうに歩く」ことができなくなったのはなぜ?
02 街中で見かける、おかしな歩き方
03 「歩く」メカニズム、 正しいアラインメントとはなにか?
04 ちゃんと使えていない、大きな筋肉
05 コンディショニングに欠かせない「歩く」運動
06 歩く時に腕振り4 4 4 は意識しなくていい
07 年齢による、自然な歩き方がある
08 「歩く」基本を見直すと、体調は整う

第2章 なぜ歩くといいのか?
01 走るよりも、歩くほうが痩せる!?
02 運動ではなく、運動習慣を
03 ウォーキングよりも散歩のほうが効率的!?
04 医者はなぜ階段を歩くのか?
05 歩くと疲れる人は、黄信号
06 多くの人は靴のサイズがまったく合っていない
07 健康ならば、1日3万歩は歩くことができる
08 歩くことは予防医学そのものである
column 1 素足ウォーキング

第3章 正しく歩くための準備
01 靴の減り方を見ると、
正しく歩けているかがわかる
02 正しい靴選びの基本
03 靴の構造について知っておくと、
悩みが解消されるかもしれません
04 オーバープロネーションって何のこと?
05 インソールの効果はどこまで?
06 シューズの最前線
column 2 ウォーキング・ウェア

第4章 正しく歩く実践
01 正しく立つことから始めましょう
02 正しく歩く基本
03 後ろ歩きトレーニングで「正しく」歩く

第5章 1分間ストレッチング&トレーニング
01 ストレッチングは万能ではない
02 正しく歩くためのトレーニング
1分間大臀筋トレーニング 1分間大内転筋トレーニング 1分間多裂筋トレーニング
1分間爪先立ちトレーニング 1分間階段トレーニング1分間フロントランジ1分間スクワット

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