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最高のパフォーマンスを引き出す自律神経の整え方

最高のパフォーマンスを引き出す自律神経の整え方

・朝、スッキリ目覚めて、1日中調子がいい。
・スパッと仕事に集中でき、高いパフォーマンスを発揮しつづけられる。

そんな状態になりたくありませんか。
それならば、医師が教える1日1分の「骨格コンディショニング」で
自律神経を整えましょう。

▼「休めば治る」と思っていませんか ▼

疲れ、だるさ、頭痛、首・肩こり、めまい、睡眠の乱れ、
イライラ・うつうつ、集中力低下、天候の影響による体調不良etc…

「なんとなく調子が出ない」とき、あなたの自律神経は乱れています。
特にパソコンやスマホの使用が日常的となった今、
現代人の9割は自律神経が乱れているといっても過言ではありません。
しかし、

「気の持ちようでなんとかなる」
「いま忙しいから、ちょっと疲れてるだけ」
「休めば治るだろう」

そうやって、疲れ・不調を放置している方が多いのが現状です。
「忙しいから仕方ない」「休めば治る」と放っておくだけでは、
しんどさは消えず、パフォーマンスは下がりつづける一方です。

▼ 脳神経内科医が教える1日1分の「骨格コンディショニング」▼

そんな不調を解消するために必要なのは、「自律神経を整えること」です。

「自律神経を整えるって、どうせ『ストレスを減らしなさい』とか、
『規則正しい生活を送りなさい』って話だろうけど、実際そんなの無理だよ」

そう思われたかもしれません。しかし、実はもっと重要なポイントがあります。
それは、「骨格」です。
「骨格の乱れ」は、自律神経の乱れに大きく関係するのです。

本書では、「自律神経失調症外来」「気象病・天気病外来」「頭痛外来」などの
専門外来にて実際に「骨格」から不調を整えてきた脳神経内科医の指導法を
お伝えします。誰でも気楽に取り組める”1日1分からのメソッド”を、
豊富なイラスト+動画でわかりやすく解説。

ぜひ本書を実践し、
“最高の1日の始まりと、パフォーマンスを120%発揮できる状態の心地よさ”
を体感してください。

著者紹介
久手堅司(くでけん・つかさ)
せたがや内科・神経内科クリニック院長。医学博士。日本内科学会・総合内科専門医、日本神経学会・神経内科専門医、日本頭痛学会・頭痛専門医、日本脳卒中学会・脳卒中専門医。1996年北九州大学法学部法律学科卒業、2003年東邦大学医学部医学科卒業。東邦大学附属医療センター大森病院等での臨床経験を経て、2013年せたがや内科・神経内科クリニック開業。「自律神経失調症外来」「頭痛外来」「肩こり・首こり外来」など複数の特殊外来を立ち上げ、中でも天候と不調の関係にフォーカスを当てた「気象病・天気病外来」「寒暖差疲労外来」は、テレビ・新聞・雑誌・ウェブなど各種メディアで話題を呼んでいる。

著者:久手堅司
定価:本体1480円(税別)
発行日:2018/12/21
ISBN:9784295402565
ページ数:272ページ
サイズ:188×130(mm)
発行:クロスメディア・パブリッシング
発売:インプレス

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もくじ

はじめに

1章 できるビジネスパーソンは自律神経が整っている
1 現代人の9割は自律神経が乱れている 
2 全身を支配するのは「神経」 
3 交感神経(興奮モード)と副交感神経(鎮静モード) 
4 自律神経はシーソーのようにバランスを保っている 
5 自律神経を整えることで生まれる10の効果 
6 一流ビジネスパーソンの意外な共通点は「姿勢」 
7 なぜ仕事の効率に関係するのか 
8 重要なのはオンオフの切り替え 
9 自律神経を整えるコツは「ゆとり」をもつこと 

2章 自律神経の乱れは「骨格」の乱れ
1 自律神経が乱れる原因は「精神的ストレス」だけではない 
2 最大の原因は「骨格」にあり 
3 ストレスが骨格の乱れに拍車をかける 
4 「気づかない乱れ」が一番怖い 
5 キーポイントは「24個の背骨」 
6 2足歩行に進化したことで人の体は不安定になった 
7 膝・腰・肩・首の痛みの本当の原因 
8 セルフチェック1 「縦の軸」と「横の軸」 
9 セルフチェック2 立ち方3つのパターン:理想・反り腰・猫背 
10 セルフチェック3 座り方3つのパターン:理想・反り腰・猫背 

3章 自律神経が整う!  1日1分からの骨格コンディショニング
まずはこれだけ! 癖づけメソッド
1 手軽に骨格リセット! その場で12秒呼吸 
2 縦の軸を整える! その場で首伸ばし 
3 横の軸を整える! その場で耳伸ばし 

1回でスッキリ! 万能メソッド 
4 全身に効く! その場で背骨伸ばし 
5 マッサージ並みの効果!? パーツ別全身リセット 

仕事中に気をつけたいちょっとした習慣 
6 自律神経が整う立ち方・座り方 
7 手首のニュートラルな位置と動かし方 
8 パソコン作業時の姿勢と作業時間 
9 スマホの持ち方と使用時間 
10 正しい歩き方 
11 正しい荷物の持ち方 

日常生活でできるちょっとした習慣
12 自宅やジムでできるストレッチ・運動 
13 マインドフルネスについて 
14 食事の取り方でここまで変わる 
15 サプリメントについて 
16 カフェインの取りすぎには注意を 
17 喫煙に関して 
18 自律神経を整える睡眠方法 
19 自律神経を整える入浴方法 
20 こんなときはプロにご相談 

4章 症状別・自律神経の整え方
1 事例❶ 頭痛 
2 事例❷ 肩こり・首こり 
3 事例❸ めまい 
4 事例❹ 慢性疲労・全身倦怠感 
5 事例❺ 低血圧・頻脈 
6 事例❻ 冷え性 
7 事例❼ 動悸 
8 事例❽ 息苦しさ・呼吸苦 
9 事例❾ 喉のつまり・違和感 
10 事例❿ 胃痛・吐き気などの上部消化管症状 
11 事例⓫ 下痢・便秘などの下部消化管症状 
12 事例⓬ 不眠・睡眠の乱れ 
13 事例⓭ 気象病(湿度・気圧変化に伴う不調) 
14 事例⓮ 気象病(寒暖差疲労) 
15 事例⓯ 気象病(寒暖差アレルギー) 

5章 仕事パフォーマンスを最大化するために
1 ビジネスパーソンが意識すべき自分マネジメント 
2 自分の状態を俯瞰図で捉えてみよう 
3 会社として意識すべき他人マネジメント 
4 もし社員や部下が「自律神経失調症」の診断書を持ってきたら 
5 キーワードは「休むだけでは治らない」 
6 必要以上に敏感になる必要はない 

おわりに

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