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仕事で認められる人は、見えないところで何をしているのか?

仕事で認められる人は、見えないところで何をしているのか?

結局、仕事で最も重要なのは「やる気をいかに起こすか」「プライドを捨てていかに速くやるか」だ。

▼ いま注目の経営者が教える「仕事の基本」

「iTunes Store」チャートで3作品連続1位を記録したシンガーソングライターにして税理士。
広告代理店を皮切りに、お笑い芸能プロダクション、税理士法人、モデル事務所などの経営者として手腕を発揮。
現在、計6社を経営し、グループ年商数十億円にまで成長させた著者は、なぜそれだけの実績を残せたのか?

実務上の要請もあって磨き上げてきた「マルチタスクをどうこなすか」は、いまやビジネスパーソンに必須の技術。
これらとあわせて、面倒な仕事や辛い仕事を「いかに習慣化するか」「やる気を起こし、精神的負荷をいかに下げるか」といった視点で解説する。

▼ 実務家とクリエイターの2つの視点

実務家(税理士・経営者)とクリエイター(シンガーソングライター・広告クリエイター)の仕事をハイレベルで両立。
6社をマネジメントしながら、常に「認められる仕事」「期待以上の仕事」をやり続けてきた究極のマルチタスク経営者が、

・強いインパクトを求められる仕事ほど「午前中」にやる
・やるべき仕事の数だけパソコンのウィンドウを開けておく
・前例を気にするクライアントにはあえて「パクリ」をアピールしよう
・あえて「気が散るような状態」をつくる
・「ストーリーシート」の共有で仕事をブレさせない
・プロジェクト名に「目標数値」を入れるだけで社員の責任感が増す

など、そのユニークな仕事の考え方、進め方、チームマネジメント法を初めて公開する。

著者紹介
鎌倉圭(かまくら・けい)
税理士法人フォーエイト代表税理士、株式会社エスプロックスなど代表取締役。長野県諏訪市出身。2006年に税理士試験に合格後、シンガーソングライターとしても本格的に音楽活動を開始。テレビ番組やゲームの主題歌などを手がけるほか、2008年発表のセカンドアルバム『Social Network』は同年の「iTunes・ベスト・インディーズ・アルバム」を受賞。2010年に株式会社エスプロックスにて広告代理店経営に乗り出し、2012年にお笑い芸能プロダクションの株式会社ニュースタッフプロダクション設立、2017年にモデル事務所の株式会社ディネアンドインディーをグループ化し、それぞれ代表取締役を務める。また2016年には税理士法人フォーエイトを設立し代表税理士に就任。現在、計6社を経営する。ディネアンドインディーは、玉城ティナなど多数のモデル・タレントが所属している。著書は『経費で落とす! 領収書がわかる本』(自由国民社)など多数。

著者:鎌倉圭
定価:本体1380円(税別)
発行日:2018/4/1
ISBN:9784295401704
ページ数:224ページ
サイズ:188×130(mm)
発行:クロスメディア・パブリッシング
発売:インプレス

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もくじ

はじめに

序章 フツーの人が「認められる仕事」をできる人になるまで

第1章 「認められる仕事」をするために大切にしている5つの基本

基本1 スピード
基本2 ノープライド
基本3 憑依させる
基本4 〝モチベーション〟はいらない
基本5 やらずに後悔するなら、やって後悔しろ

第2章 圧倒的な「スピード」を生むためにしていること

THEORY 01 強いインパクトを求められる仕事ほど「午前中」にやる
THEORY 02 やるべき仕事の数だけ「パソコンのウィンドウ」を開けておく
THEORY 03 ビジュアル化して、覚えやすく整理する
THEORY 04 「時給」を意識するだけで、仕事への取り組みが変わる
THEORY 05 「スマホのカメラ」を活用して、できるだけ文章を打たない
THEORY 06 社内メールは「件名」欄に用件を箇条書きすれば十分
THEORY 07 仕事の納期は自分でも「大丈夫かな」と思うくらい前倒す
THEORY 08 素早い決断を可能にする基準は、「後悔しそうかどうか」
THEORY 09 5分考えても結論が出ない議題は、次回の会議に持ち越す
THEORY 10 仕事に追われたら、「リセット」のために土日を活用する

第3章 信頼される「アウトプット」をつくるテクニック

THEORY 11 アーティスト目線とプロデューサー目線を使い分ける
THEORY 12 前例を気にするクライアントには、あえて「パクリ」をアピールす
     る
THEORY 13 「伝わらない資料」は無意味。プレゼン資料は情報をとことん削
       ぐ
THEORY 14 プレゼンでも税務調査でも、大事なのは「ライブ感」
THEORY 15 「サプライズ」が感動と信頼を生む
THEORY 16 人の目を引きつける、「うまい数字の盛り方」を身につける
THEORY 17 データや顧客の声は、「直接の答え」にはならない

第4章 期待以上の「アウトプット」を生むインプット術

THEORY 18 あえて「気が散るような状態」をつくる
THEORY 19 データを毎日眺めていると、覚えなくても「基礎」が身体に染み込
      む
THEORY 20 四字熟語、名言。言葉の持つ力を最大限に活用する
THEORY 21 街では「これってダレトク?」の視点でモノを見る
THEORY 22 「これだ!」というアイデアがふっと浮かぶ、週末温泉の使い方

第5章 信頼を育むクライアントとの「つき合い方」

THEORY 23 すべては「大好きな彼女・彼氏」に接するように
THEORY 24 クライアントにいちばん近い「最高に愉快な人」になる
THEORY 25 信頼を維持するために、「深く長くつき合う」相手を絞る
THEORY 26 とにかく最初に「圧倒的なスピード」を見せつけ、信頼を得る
THEORY 27 仕事ができる人ほど、「時間の価値」を知っている
THEORY 28 「こだわり」が強いクライアントの要望には、一度だけつき合ってみる 
THEORY 29 こだわりが消えたとき、「あとは私にお任せを」とベスト案を通す
HEORY 30 「勇気あるトップ」とつき合うと、いい仕事ができる
THEORY 31 人間関係をスムーズにするために「心理学」を学ぶ
THEORY 32 紹介営業のキモは「思わず紹介したくなる人」になること

第6章 認められる仕事をするための「チーム」づくり

THEORY 33 「ストーリーシート」の共有で、仕事をブレさせない
THEORY 34 仕事ができない人ほどメールで長文を書く
THEORY 35 プロジェクト名に「目標数値」を入れるだけで、メンバーの責任感が増す
THEORY 36 私が「徹底的にプライドがない人」を評価する理由
THEORY 37 マルチな能力を伸ばそうとしている部下ほど大切にする
THEORY 38 チームも社内も、あえて「二極化」する
THEORY 39 仕事は「何をするか」ではなく、「誰とするか」が最も重要

おわりに

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