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出版実績

考えることこそ教養である

山口周氏(独立研究者)推薦!
「『川上り』と『海渡り』。なるほど『自分の頭で考える』ってそういうことだったんですね」

本書は、経済学者・竹中平蔵氏による「考える技法」を集約した一冊です。
なぜ今「考える」なのか?それは、時代が大きく変わる中、これまでの知識では対応できないことが増えたからです。テクノロジーの進化や生活様式の変化により、私たちは新たな課題、事象に直面しています。いくら過去問を紐解いても、もはや正解はどこにも載っていません。「自分の頭」で考えるしかないのです。
しかし、まずどこから考えたらいいのか、どういう順番で思考を進めればいいのか、わからないこともあるでしょう。そうしたときに、考えるとっかかりのつかみ方や、考えを深める方法を知っていると、前向きに考えることができるはずです。
この本で紹介する「考える型」を参考にして、思考を深め、ビジネスの問題発見、課題解決に活かしてください。

著者紹介
竹中 平蔵
1951年、和歌山県生まれ。慶応義塾大学名誉教授、東洋大学教授。博士(経済学)。一橋大学経済学部卒業後、73年日本開発銀行入行、81年に退職後、ハーバード大学客員准教授、慶応義塾大学総合政策学部教授などを務める。01年、小泉内閣の経済財政政策担当大臣就任を皮切りに金融担当大臣、郵政民営化担当大臣、総務大臣などを歴任。04年参議院議員に当選。06年9月、参議院議員を辞職し政界を引退。ほか公益社団法人日本経済研究センター研究顧問、アカデミーヒルズ理事長、株式会社パソナグループ取締役会長、オリックス株式会社社外取締役、SBIホールディングス株式会社社外取締役などを兼職。

著者:竹中平蔵
定価:本体1380円(税別)
発行日:2021/3/1
ISBN:9784295405085
ページ数:208ページ
サイズ:188×130(mm)
発行:クロスメディア・パブリッシング
発売:インプレス

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もくじ

はじめに

第1章 考えるとは「マイ・ストーリー」を描くこと
自分の頭で考える「マイ・ストーリー」
ニュースを「読む」だけでは意味がない
教育の「促成栽培」を続けてきた末路
世の中の問題は解けないものばかり
「考えない人間」を生み出す仕組み
ハーバード大学に申し出を断られた
小泉元首相が安倍次期首相に伝えたこと
これからはコンピタントが重要
私よりもずっと教養があった親の姿
考える人だけに見える景色がある

第2章 考えることで身につく能力
能力 ❶ 応用力が身につく
─腑に落ちるまで考えることで他にも応用できる
能力 ❷ 決断力が身につく
─常に考えているから答えがすぐに出る
能力 ❸ 発見力が身につく
─ 他人の考えをテイクアウェイして学ぶ
能力 ❹ ふところが深くなる
─考えを交流させることで多様化する
能力 ❺ アップデートする力が身につく
─次の一手を考え続けるから常に革新的
能力 ❻ 真偽を見極める力が身につく
─現場で考えることで見えてくる
能力 ❼ 志が育まれる
─前向きに考えるエンジンが育つ

第3章 考える「型」をつくる
型 ❶ 川を上る
問題の本質、本当の狙いを遡って考える
型 ❷ 海を渡る
問題の所在や解決法を、他国や他の地域と比べて考える
型 ❸ バルコニーを駆け上がる
一見、気がつかない問題を、視座を上げて考える
型 ❹ 場所を変えて考える
脱マンネリ! 環境を変え、気分を変えて考える
型 ❺ 体験してから考える
百聞は一見に如かず! 現場に足を運んで考える
型 ❻ 書きながら、話しながら考える
アイデアが膨らむ! つぶやきながら考える
型 ❼ 基礎を学んでから考える
考える土台をつくってから、考える

第4章 考える! 実践問題
問題 ❶ なぜ、牛乳パックは四角いのか?
問題 ❷ なぜ、日本はDXで遅れをとっているのか?
問題 ❸ 日本でLGBTの認知が広まらないのはなぜか?
問題 ❹ クルマの給油口は、なぜ左か右に統一されないのか?
問題 ❺ 対立するアメリカと中国。日本はどちらにつくべきか?
問題 ❻ アメリカの株価が上がると、なぜ日本の株価も上がるのか?
問題 ❼ 東京オリンピック・パラリンピックは開催すべきか、中止すべきか?

第5章 考えることをあきらめない
考える習慣 ❶ アウェイで勝負する
考える習慣 ❷ フェイクニュースに惑わされない
考える習慣 ❸ 対案を出す
考える習慣 ❹ 常にユーモアを!
考える習慣 ❺ 視線を未来に向ける

おわりに

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